1月16日朝刊17ページ そらち企業ファイル サークル機工 ビート移植機 改良に力

サークル機工は、日本甜菜製糖が100%出資し、2009年に設立した農業機械メーカー。前身のサークル鉄工は1949年設立。一時は移植機で道内シェア80%を誇ったが、事業の多角化や経営不振から2009年に倒産。その後、日本甜菜製糖が一部事業を引き継いだ。木山邦樹社(65)は「これからも生産者に寄り添い続ける。農家の高齢化が進んでいるからこそ、安全で誰でも使いやすい機械を開発したい」と力を込める。

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