1月22日朝刊17ページ 滝川 若年層の感染拡大 保育所休所や学年閉鎖 居場所確保 課題に

若年層の感染が市内で相次いでいる。21日には2カ所の保育所で児童計2人の感染が判明。1月に市や民間機関が発表した感染者計18人のうち短大生や小学校、保育所の児童は8人を占め、うち5人が19〜21日に集中した。休所や学年閉鎖、自宅待機が相次いだ。市教委の橋本晴指導参事は「接触機会を絶ち感染防止を図るのが休校。その間、子どもたちの居場所をどう確保するかは難しい」と話す。市教委はこれまで以上に学校の感染予防を徹底する構えだ。

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