10月14日朝刊16ページ 野菜テーマ 研究を報告 就農目指す研修生

新規就農を目指し、道立総合研究機構花・野菜技術センターで野菜栽培の基礎を学んだ研修生による報告会が、同センターで開かれた。6人の研修生がそれぞれ研究テーマに選んだ野菜について、成果を紹介した。鷹栖町の実家で水稲とトマトを栽培しているという藤井勇輝さんは、経営拡大のため新たにホウレンソウの導入を目指し、研修で3品種の栽培に取り組んだ結果を発表。これにより見えてきた課題を示した上で、「来年度から実家でホウレンソウ栽培に挑戦したい」と話していた。

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