2月16日朝刊15ページ 滝川市一般会計1.2%増 新年度予算案 財調繰り入れなし

市は15日、2022年度予算案を発表した。一般会計は21年度当初比1.2%増の212億1900万円。税収の伸びを予測し、学校施設の修繕や子育て支援策を盛り込んだ。市は第2期財政健全化計画を進めており、11年度以来となる財政調整基金からの繰り入れがない予算編成となった。特別会計などを加えた総額は同0.5%増の411億5300万円。前田康吉市長は「直面する各課題へに対応がテーマ。総合計画などの策定で市のプランを市民と共有し、将来も住み続けたいと思われるまちにしたい」と話した。

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