4月20日朝刊19ページ 滝川 感染最多ペース 市立病院 発熱外来「パンク状態」

市内で新型コロナウイルスの感染者が過去最多のペースで急拡大するなか、滝川市立病院の発熱外来を受診する患者が急増し、先週は過去最多の336人に達した。特に子どもの受診が目立つという。同病院は、オミクロン株以降のウイルスは感染しても症状が軽症の事例が多いとした上で、「本当に受診が必要な方のためにも、軽症の場合は慌てて受診せず自宅で安静にすることも検討してほしい」と話す。前田康吉市長は19日、市の交流サイトに市民向けのメッセージ動画を公開。「まさに緊急事態。この状況が続けば、市独自の厳しい措置をお願いしなくてはならなくなる」とし、感染対策の徹底を呼び掛けた。

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