6月16日朝刊15ページ 脱炭素住宅 高まる関心 住宅メーカー販売相次ぐ

櫻井千田は今春、「脱炭素の未来」をコンセプトとした住宅の新ブランド「ソラチハウス」を立ち上げた。太陽光パネルが覆われる冬は発電が厳しいが、太陽光発電と蓄電池の活用で夏季はエネルギーの自給自足が可能。3層構造の窓ガラスや、家の廃熱で雪庇や駐車場の雪を溶かす設備も導入した。同社は1棟目を滝川市花月町で着工。7月に完成予定。北海道セキスイハイム滝川営業所は今年、太陽光発電と蓄電池、電力使用状況の表示システム「スマートハイムナビ」の3点セットつき住宅を滝川、砂川、新十津川で計3棟販売する。

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