7月12日朝刊20ページ 子どもの元気応援団 17年の活動に終止符

市内の退職教員や主婦などでつくる「子どもの元気応援団」が2022年3月末で解散した。メンバーの高齢化や新型コロナ禍で子どもたちへの活動が困難になり、再開が難しいと判断した。市は、長年の活動をたたえ、感謝状を贈った。応援団を設立した宮治正夫さん(87)は「子どもたちと遊んだ場所を通ると、『みんな元気かな』って思い出す。解散は残念だし、子どもたちにも直接感謝を伝えたかった」と振り返った。

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