9月17日朝刊17ページ コメの需要減 輸入飼料高騰が拍車 子実用トウモロコシ 中北空知で生産広がる

家畜飼料などに使われ、南空知に集中していた子実用トウモロコシの生産が中北空知に広がっている。コメの需要がっ減ったことに加え、ウクライナ情勢などの影響で輸入飼料が高騰し国産の需要が高まったことが背景にある。滝川市の農業高見勇矢さん(33)は今年、子実用トウモロコシの栽培を始めた。コロナ禍による米価下落を受け、収入源を補おうと今季の着手に踏み切った。

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