9月9日朝刊16ページ B&G財団支援受け防災対策 避難所開設 体験会も

市は今秋、B&G財団の支援を得て防災対策を強化する。小型重機などの防災機材を配備し、市職員らを対象にこれらの操作方法などを学ぶ職員研修を、オンライン研修なども含めて計4回実施。周辺市町の職員も2人程度参加してもらう計画で、これらの研修は3年程度続ける方針という。さらに11月には感染対策などに配慮した避難所研修も行い、市民にも参加してもらう計画。市防災危機対策課は「避難所のあり方などについて、周辺市町との情報交換も進めたい」としている。

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