10月2日朝刊15ページ 滝川西、クラーク 初戦快勝 滝川西・岩崎 先頭安打 チームに勢い
滝川西は苫中央を5−0で下した。2016年以来、5大会ぶりの勝ち星。滝川西に勢いをもたらしたのは主将・岩崎。岩崎は「初回に打てたのは、練習で速球に慣れたおかげ」と振り返る。同高校の小野寺監督は「出塁率の高さが持ち味の信頼できる打者。主将としてもチームをまとめてくれている。と話す。岩崎は「自分がしっかりしないとチームの流れも悪くなる」と反省し、次戦に向けて「守備を修正し、全道優勝に向けて、一戦必勝の気持ちで挑む」と力強く語った。滝川西は3日の2回戦で、午前9時半から、麻生球場で旭明成と対戦する。