10月21日朝刊16ページ 首都圏などの21人 滝川で農作業、グライダーも体験 市がモニターツアー「仕事にもプラス」

仕事と観光を兼ねて旅先で過ごす「ワーケーション」の可能性を探ろうと、市は初のモニターツアーを実施中。ツアーの結果を検証し、交流人口の増加につなげたい考えだ。首都圏などに住む21人が市内に滞在中で、農作物やグライダーなどを体験しながら、用意されたワークスペースで業務をこなしている。市はツアー終了後、参加者の声などを踏まえて課題を整理し、今後の実現性を探る。「参加者の所属企業とも連携し、滝川の地域活性化につなげていきたい」としている。

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