1月25日朝刊10ページ INTERVIEW マツオ社長 松尾吉洋さん オンライン販売が好調

松尾ジンギスカンを中心とするレストランと、もう一つの柱である食品製造に力を入れ、羊肉のおいしさを発信し続けている。松尾ジンギスカンのコロナ禍の影響は、緊急事態宣言などでレストランの売り上げは半分以下に。一方、オンライン販売の売り上げは通年で倍以上伸びたという。20年に東京で出店予定だった、羊肉専門のフランス料理店もコロナ収束のめどがたたず撤退を決めた。「コロナ禍で大変なことは多いですが、既に工場の生産性を見直したり、新メニューの開発やキッチンカーの導入などに挑戦したりしています。『コロナ禍は悲惨だった』で終わらないように、今後もお客様に喜んでもらえる味、サービスを考え、提供していきます」と松尾社長は話す。

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