2月16日朝刊15ページ 「交流プラザ」整備3500万円 文化センター代替 新施設へ庁内チーム
市文化センターの代替施設として市は新年度、ホテルスエヒロの一部に「滝川市民交流プラザ(仮称)」を開設する方針を示した。さらにホール機能を持つ新施設の建設に向け、前田康吉市長は担当職員によるプロジェクトチームを庁内に設置したことも表明。同プラザは4月1日にオープン予定。ホテルの1〜3階部分を借り上げ、メインホールや小ホールと、会議室や和室計6室を設ける。市教委は3月1日から、利用予約の受け付けを始める。また市教委は市外のホールなどを利用する団体を対象に実施中の使用料の半額助成を22年度も継続し、対象を空知管内全域の施設に広げる。前田市長は「多くの市民に誇りを持っていただける施設にするべく、市の考えをまとめ、幅広く市民のご意見も聞いていきたい」と述べた。