4月14日朝刊17ページ 子どもの居場所確保 悩む滝川

子ども関連施設で新型コロナウイルスの感染者急増により、一部または全面閉鎖を決める施設が計7施設に達した。さらなる拡大も懸念されるなか、関係者から「子どもの居場所をどう確保すればいいのか」と不安の声も上がっている。市教委は13日、小学校2校で児童の感染が判明し、学年または学級閉鎖をすると発表。市内の保育所も児童と職員計4人が感染したとして、一部クラスを18日まで閉鎖。滝川保健所は「滝川では3月末から感染のスピードが速まった。岩見沢や深川など他地区にない傾向」と指摘。家族内感染が目立ち、学校などに広がった可能性もあるという。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です