4月21日朝刊17ページ 混浴年齢 管内でも見直し 国「6歳まで」に引き下げ 性被害防止へ

温泉や銭湯で子どもが混浴できなくなる年齢について、国や東京都がこれまでの10歳以上から7歳以上に目安を引き下げたことを受け、空知管内の入浴施設も見直しを始めている。子どもの性被害の防止につながるとされる一方、保護者が同伴せずに子どもだけで入浴する機会が増えることから、各施設は事故を防ぐ取り組みに気を配っている。「滝川ふれ愛の里」は、5月1日から混浴可能な年齢を7歳未満とすることを決めた。同施設は「今後もお客様の意見を聞きながら、より良い形を模索したい」とする。

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