6月14日朝刊16ページ 滝川駅前の今 学生深堀り 市職員に来月プレゼン

国学院道短大の学生が本年度前期の授業で、JR滝川駅前の中心市街地を演習のテーマに掲げ調査研究を行っている。衰退が指摘される駅前の現状について、学生たちは現地調査も進め背景を探る。7月には市職員を招いてプレゼンを行い、課題の解決策や将来像を提案する。学生の多くは札幌や首都圏など滝川市外の出身だ。同短大の舛井教授は「そうしたよそ者の視点が、議論に新しい風を吹かせてくれるのではと期待している。今後、別の地域で生活する学生がまちづくりを考える際も、今回の経験は参考になるはず」と話す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です