9月9日朝刊17ページ サンテ売買交渉長期化 管財人「施設調査に時間」

2月に破産した「滝川スポーツクラブ」の第2回債権者集会が8日、札幌地裁滝川支部で開かれた。破産管財人は「施設の調査に時間がかかり、契約締結に至っていない」とし、「最近の燃料高騰や円安の影響もあり、契約に至るかは予断を許さない」と述べた。年内に売買が成立しなければ来年度の固定資産税が課税されることや、そうなった場合、施設が長期間放置される可能性があるため「地域のためにもよくない。何とか売買を成立させたい」と話した。

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