3月11日朝刊17ページ マスク対応 割れる自治体 13日から 5市町 窓口は継続
新型コロナウイルス感染対策のマスク着用ルールが13日から原則、個人の判断にゆだねられるが、空知管内24市町の間で自治体職員の着用に関する判断は分かれている。利用者の多い交通機関や飲食店は、国の方針に基づきマスク着用を求めない対応へと切り替える例が多い。岩見沢市や滝川市、栗山町など12市町は、13日以降も職員のマスク着用を継続する。松尾ジンギスカンを展開するマツオはこれまで道の方針に基づき、客に店舗内でのマスク着用と、持っていない際は店内での購入を要請していた。13日以降は着用を条件としないが、スタッフは引き続きマスクを着用する。