3月30日朝刊16ページ 雪割り 地元への感謝胸に 滝川西高野球部 駅周辺でボランティア
滝川西高の野球部員が28日、JR滝川駅周辺の駐輪場で雪割りのボランティア活動をした。スコップで雪割りし、雪に埋まった点字ブロックをかきだしたほか、自主的にゴミも拾った。2年の河村大和主将(17)は「地元への感謝の気持ちを持って雪割りした」、2年の萩原敦也福主将(17)は「疲れるが地域のためと思えばつらくない」と笑顔を見せた。小野寺大樹監督(46)は「日頃から『人のために行動を』と伝えている。生徒たちにとっていい経験になったと思う」と話した。