8月24日朝刊 16ページ 大豆や水稲「生育順調」市農業再生協が現地調査

市や農協など12団体で構成する市農業再生協議会担い手育成部会は23日、市内の農作物の育成状況を調査した。前田康吉市長ら約30人が水稲やタマネギ、トマト、花卉(かき)など市内約10戸の農家を訪れた。大豆を生産する本郷之浩たきかわ農協大豆生産組合長は「おおむね順調だったが、台風の影響で葉が傷んだり、倒伏したりした」と報告。収穫は平年より7~10日早い9月下旬を見込んでいると説明した。「ゆめぴりか」を栽培する佐藤元洋さんは「風で一部倒れ伏したが、生育は順調」と説明した。

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