1月25日朝刊14ページ ベトナムの学生確保 インターンで 滝川の経営者 雇用のメリット学ぶ
滝川商工会議所は19日、ベトナムの大学生のインターンシップでの雇用をテーマにした説明会を同会議所で開いた。外国人材を企業に紹介する「ネクストシェアリング」(東京)の八幡泰徳代表が市内の経営者ら50人を前に、雇用のメリットや企業に求められる姿勢を伝えた。市に対しても、ベトナムの大学との協定締結や学生の支援策などで受け入れを後押しするよう提言。前田康吉市長は「受け入れを考える事業者がある場合には、市として何ができるか考えたい」とコメントした。