4月11日 14ページ 国学院道短大 決意胸に入学式 友人と切磋琢磨し合う
国学院道短大で10日、入学式が行われた。176人が滝川での学生生活の第一歩を踏み出した。平野泰樹学長は式辞で「討論や議論を真摯に行えば、自分の価値観を改めて認識し、相手の価値観から学ぶ機会になる。他者の価値観とも真摯に向き合い、認め合う社会が共生社会であり、寛容の精神が不可欠」と呼びかけた。新入生を代表して、総合教養学科の伊藤小春さんが「日々勉学に精進し幅広い多くの知識や経験を身に付け、友人と切磋琢磨し合う」などと誓った。