6月20日 12ページ そらち日誌 駅前に「わくわく」を
「滝川駅周辺地区再生整備基本計画」策定に向けた市民ワークショップが13日、4回の予定で始まり、会議を傍聴した。5グループに分かれ駅前に対する思いを発表した。「集まれる場」「にぎわい」「落ち着ける場」。車社会が進んでも「駅」とは特別な存在なのだというのを改めて認識した。その会議で滝川のまちづくりの計画に携わってきた北大大学院工学研究院非常勤講師の小篠隆生さんが「マチに行くのは、用事があるだけではなく、予定したこと以外の体験ができるからだ」とコメント。わくわく感を醸し出す方法も同時に考えたい。