7月2日 15ページ 岩見沢、滝川 横ばい 路線価 深川は3年ぶり

札幌国税局が1日発表した2024年1月1日現在の路線価で、岩見沢、滝川、深川の3税務署の最高路線価はいずれも横ばいだった。岩見沢、滝川は下げ止まり傾向にある一方、深川は今後、下落傾向が続くとみられる。滝川税務署管内では滝川市東町1の滝川バイパス通りが最も高く、前年と同じ2万3千円だった。横ばいは5年連続で、全道では上から21番目だった。調査を担当した山田不動産鑑定の山田浩市代表は「岩見沢、滝川両管内で横ばいとなったのは、需要が大きく回復したというよりも、住宅地の価格と同じ水準まで下がったということ」と説明する。

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