8月22日 16ページ 駅前施設に交流ロビー 滝川市が整備計画中間報告

市は21日の市議会総務文教委員会で、本年度中に策定を目指すJR滝川駅周辺地区再生整備基本計画の中間報告を行った。旧スマイルビルを取り壊して新築する駅前交流施設内に、自由に過ごせる交流ロビーなどをつくる計画を新たに示した。解体費を含む概算工事費は約46億円以上とした。同委では、来年3月末で廃止され市が運行主体となる北海道中央バスの滝川市内線について、市は委託先を空知中央バスとする方針を示した。また同日の経済建設委で市は、25、26年度に予定していた開成団地の建て替えの第2期工事について旧団地入居者の一部が他団地に移るなどして入居希望者がいなくなったため中止するとした。

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