5月1日 13ページ 自転車盗難 タグで防止 滝川署「仕掛学」応用し啓発
本格的なサイクリングシーズンを前に滝川署は、「思わずしたくなる・したくなくなる」といった心理を逆手にとって行動変容を促す「仕掛学」を活用し、自転車盗難防止に向けた啓発を行った。同署によると2024年の自転車盗難件数は前年比5件増の16件。約3割が駅前での被害で、清水亮輔生活安全課長は「できれば鍵を2つ掛けるなど自衛の意識を持ってほしい」と呼びかける。
本格的なサイクリングシーズンを前に滝川署は、「思わずしたくなる・したくなくなる」といった心理を逆手にとって行動変容を促す「仕掛学」を活用し、自転車盗難防止に向けた啓発を行った。同署によると2024年の自転車盗難件数は前年比5件増の16件。約3割が駅前での被害で、清水亮輔生活安全課長は「できれば鍵を2つ掛けるなど自衛の意識を持ってほしい」と呼びかける。