5月11日 3ページ 滝川駅前再生 病院経営重し 市、繰り出し金増で財政圧迫
滝川市の進めていたJR滝川駅周辺地区の再生整備事業が、一時停止に追い込まれている。市立病院の経営が悪化して市からの繰り出し金が増え、市財政を圧迫しているためだ。再開には病院の財政健全化の見通しが立つことを条件とするが、いつになるかは不透明。「白紙化」を機具する声もあり、専門家は「再開時期について市から前向きなメッセージが必要だ」と指摘する。
滝川市の進めていたJR滝川駅周辺地区の再生整備事業が、一時停止に追い込まれている。市立病院の経営が悪化して市からの繰り出し金が増え、市財政を圧迫しているためだ。再開には病院の財政健全化の見通しが立つことを条件とするが、いつになるかは不透明。「白紙化」を機具する声もあり、専門家は「再開時期について市から前向きなメッセージが必要だ」と指摘する。