7月30日朝刊14ページ 中1ギャップ解消 取り組み広がる

中学入学後に学習内容や環境の変化になじめず不登校につながる「中1ギャップ」の解消を目指す取り組みが、市内で広がっている。昨年度までは明苑中が、そして本年度からは江陵中が指定校となった。明苑中の菅原寿一教頭は「事業は終えたが、築いた協力体制を生かしできることを続けたい」と話す。江陵中の上坂亙主幹教諭は「理由はさまざま。指定校となっても不登校の生徒はすぐに減らないかもしれないが、取り組みを通して子供が通いたい、親が通わせたいと思える学校にしたい」と話す。

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