3月7日 14ページ 滝川の空家961件 市初調査 103件、倒壊の危険性
市は「空家等実態調査」を初めて実施し、市内の空家の件数が961件に上ることが分かった。併せて建物の状態をランク付けする「不良度判定」も行い、約1割の103件が倒壊の危険性があり、修繕や解体などの緊急度が高いことが判明。市は新年度、空き家の所有者を特定し、管理や活用方法などについて調べる意向調査を実施する。
市は「空家等実態調査」を初めて実施し、市内の空家の件数が961件に上ることが分かった。併せて建物の状態をランク付けする「不良度判定」も行い、約1割の103件が倒壊の危険性があり、修繕や解体などの緊急度が高いことが判明。市は新年度、空き家の所有者を特定し、管理や活用方法などについて調べる意向調査を実施する。