3月27日 16ページ 滝川西高吹奏楽局 全国へ 「新たな気持ちで準備」「練習重ね入賞したい」
滝川西高吹奏楽局が、29、30の両日、東京で開かれる全国大会「第26回日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会」(日本音楽教育文化振興会主催)の打楽器と木菅の2部門に出場する。同局では5年ほど前から参加していたが、予選通過は初めて。全国大会では、打楽器は9組、木管は30組で競う。打楽器六重奏の向田さくらリーダーは(2年)は、「満足のいく演奏だったが、予選突破は信じられなかった」といい、「仲が良いチーム。ミスをしないように練習を重ね、入賞したい」と話す。木管八重奏の谷出采優(あゆう)副リーダー(2年)は、「初めてで緊張や不安もある」としつつ、「もう一度初心に返って新しい気持ちで準備している。これまでの力を出し切りたい」と話している。