4月17日 14ページ 駅周辺整備 年度内に計画 交流施設の機能など検討
JR滝川駅周辺地区の再生整備が、基本計画策定に向けて動き始めた。市は15日に開かれた市議会総務文教委で、策定へのスケジュールを報告。基本計画は来年3月末の策定を目指し、市民ワークショップなどを開きながら内容を固める。夏と冬に中間報告を行う。検討の過程では、30~40人規模を想定した市民ワークショップを4回以上開くほか、まちづくり団体や町内会などからも意見を聞く。来年2月上旬には基本計画の原案を公表し、パブリックコメントを実施する。市は1日、コンサル業のドーコン(札幌)と約1400万円で計画などの策定支援業務を締結。過去の事例を踏まえた提案のほか、コンビニなどを想定した、民間企業の出店の意向などを調べる。