7月17日 16ページ 田んぼの生き物見つけ大喜び

国学院道短大の学生や江部乙小児童が田んぼの生き物を調べる体験活動が、市内の農業平沢一彦さん(65)の水田で開かれた。両校が、減農薬米を生産する市江部乙地区の農家による「とんぼの会」などと連携して10日に開いた。同小の岡部圭祐さん(10)は「思ったよりもたくさんの生き物がいた」と喜んだ。小学校教員を目指す同短大の早見柚香さん(20)は「体験学習では子どもの興味に沿って活動させることが大事だと学んだ」と話した。

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