9月3日 15ページ レタラ拠点名「ポラリス」に決定
人工衛星などのエンジンを開発する北大発スタートアップのレタラは、1日に市内で行った研究開発拠点施設のオープニングセレモニーで、募集していた施設の名称が「Polaris(ポラリス)」に決まったと明らかにした。同日は施設を一般に公開したほか、協力パートナー企業の植松電機(赤平)がロケット教室を開き、子どもたちが打ち上げた。平井翔大共同代表(31)は「地域の方にも来てもらい、スタートできたことをうれしく思う。世界で戦えるものをしっかり作っていきたい」と話した。