1月26日朝刊17ページ 飲食店 再び時短に悲鳴 「客が離れてしまう」 休業決める認証店も

政府が「まん延防止等重点措置」を北海道に適用することを決めた。「第三者認証店」にのみ酒類提供を認めた新たな仕組みを取るが、認証店にも非認証店にもそれぞれ不安や不満がのぞく。滝川の繁華街でバー「レッドドア」を営む浦貴文さん(49)は認証を受けたものの、期間中の休業を決めた。酒類提供して営業した場合、非認証店より協力金が少なくなることや、営業できる時間が午後9時までと想定より短かったことが大きな要因という。「これでは認証店にメリットがない。うちは2次会での利用が多く、せめて午後10時まで営業させてほしかった」と話す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です