10月1日朝刊18ページ 野生動物忌避装置 「そらぷち」に寄贈
滝川ロータリークラブは、病気や障害がある子供のための医療ケア付き自然体験施設を運営する公益財団法人「そらぷちキッズキャンプ」に野生動物向け忌避装置「モンスターウルフ」を寄贈した。同施設がある丸加高原では金ね、クマの目撃があり、昨年はキャンプを2回中止したことを受け、「ウルフ」の設置を検討。これを知った同クラブが、昨年の電気柵に続いての寄贈を決めた。同クラブの高橋賢司会長は「全国で闘病する子どもたちの一助になれば。これからも力強く支援したい」と話した。