12月10日 14ページ 中空知医療圏 モデル区域に
厚生労働省は、中空知2次医療圏(滝川、砂川など10市町)を医療機関の役割分担や連携などの動きを国や北海道が支援する「モデル推進区域」に道内唯一選んだ。人口減少が進み、団塊世代が75歳以上となる2025年の地域ごとの病床数や病床の医療機能を示した地域医療構想の実現に向け、議論を加速させ、本年度中に方針をまとめる。
厚生労働省は、中空知2次医療圏(滝川、砂川など10市町)を医療機関の役割分担や連携などの動きを国や北海道が支援する「モデル推進区域」に道内唯一選んだ。人口減少が進み、団塊世代が75歳以上となる2025年の地域ごとの病床数や病床の医療機能を示した地域医療構想の実現に向け、議論を加速させ、本年度中に方針をまとめる。