2月22日朝刊16ページ 滝川市 121施設存廃に道筋 財政スリム化「個別計画」策定へ

市は2022年度、老朽化が進む市内の公共施設の今後の方向性を示す「市公共施設個別施設計画」を策定する。対象となるのは昨夏に閉鎖された市文化センターを始め、学校やコミュニティセンターなど計121施設で、維持するか解体、統合するかなどの道筋をつける。市内の財政を圧迫していることから、施設全体のあり方を定め、財政のスリム化を図る。計画は22年度末までに策定する方針。同年度は23年度からの10年間のまちづくりの指針となる市総合計画も策定予定で、市総務部は「総合計画と連動させる形で公共施設のあり方を考えていきたい」としている。

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