2月27日 15ページ 滝川発 まち人 試作泡盛の米を生産した 堀田昭典さん

滝川市と沖縄県名護市の両青年会議所OBが、堀田さんが滝川で生産する「ななつぼし」と名護産の米をブレンドして泡盛を試作。17日にお披露目会が開かれた。アルコール度数は44度。お披露目会では、新酒なのにまろやかで古酒の風味が出たと高評価だったという。堀田さんは名護市の企業がつくる「飲むげんまい」にも玄米を提供している。泡盛の商品化は未定だが、「米の銘柄で味が変わるので、今後さらに試作するなら、他の米も提供したい」と意欲を示している。

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