2月6日 14ページ 愛犬とパトロール 認知症の人見守る

市が本年度から始めた、犬の散歩をしている人に道に迷った認知症の人を見つけてもらう取り組み「わんわんパトロール」で、サポーターとして登録する飼い主が着実に増えている。昨年4月末時点で30人ほどだったが、現在は63人と倍増。サポーターには「わんわんパトロールキーホルダー」を渡し、首輪や飼い主のバックなどに付けてもらう。介護福祉課は「わんわんパトロールを通じて、認知症の人をゆるやかに見守れる温かい地域にしたい」と話している。新年度は、サポーターを対象に、認知症の人への対応を学ぶ研修などを開く考えだ。

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