3月24日朝刊17ページ 滝川商工会議所 居林氏が退任 専務理事に藤原氏
滝川商工会議所は20日、通常総会を市内のホテルで開いた。新年度の事業計画のほか、居林俊男専務理事が退任し、後任に藤原靖則常務理事が就く人事を決めた。明円直志会頭はあいさつで「日本の経済をたくましく成長させるよう力を結集していきたい」と述べた。事業計画では、市内で老舗家具店の廃業や宴会場を備えたホテルが1カ所になるなど「まちの供給力」が縮小していると指摘。そのため、「供給力」を備えた滝川の経済をつくる方針を示し、承認された。