5月13日朝刊17ページ まちの魅力 図書館にあり 滝川 年間250超の催し企画

各市町村の公共図書館を訪ねて地域の文化や暮らしに触れよう、という「図書館ツーリズム」が注目されている。北海道を代表する公立図書館の一つ、と関係者が口をそろえるのが滝川市立図書館。深村清美館長は「常に『また来たい!』と思っていもらえる元気な図書館でありたい」とほほ笑む。地の利を生かして図書館に入ってもらえるよう、管内のスペースを使った展示やイベントなどの企画は年間250を超える。地域と図書館が相互に支え合う関係も特色。市役所各部局と連携した行政施策やまちづくりの解説にも腐心している。

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