7月19日朝刊17ページ 滝川西 得点重ね準決勝 滝川はコールド負け
北北海道大会第4日、準々決勝に滝川勢2校が登場。滝川西は旭工を5-2で下し、準決勝進出を決めた。滝川は甲子園出場歴を誇る強豪旭大高に9-1の七回コールドで敗れた。滝川西の坪田は140球を投げ、粘りの投球が要所を抑え、被安打8、2失点の好投で準決勝に導いた。滝川は支部代表決定戦で、14回タイブレークでサヨナラ勝ち。中標津戦でも持ち味の粘りを発揮して勝利をつかんだ滝川ナイン。チームを引っ張った主将の武曽は「つらいこともあったけど、楽しい3年間だった」と話し、甲子園への夢を後輩に託した。