7月21日朝刊16ページ 介護施設6割「職員不足」 事業継続に不安
高齢化の加速で今後、さらに需要が高まる介護人材の確保策を検討するため、市は市内の高齢者福祉事業所を対象に介護職員の現状などを聞くアンケートを実施した。対象の事業者の6割が職員の不足を訴え、今後の事業継続に不安があると回答。市介護福祉事業課は「幅広い世代が介護職の魅力を感じ、関心を持つ機会を作るなど、介護人材の裾野を広げる取り組みが必要」としている。
高齢化の加速で今後、さらに需要が高まる介護人材の確保策を検討するため、市は市内の高齢者福祉事業所を対象に介護職員の現状などを聞くアンケートを実施した。対象の事業者の6割が職員の不足を訴え、今後の事業継続に不安があると回答。市介護福祉事業課は「幅広い世代が介護職の魅力を感じ、関心を持つ機会を作るなど、介護人材の裾野を広げる取り組みが必要」としている。