7月28日朝刊 14ページ 滝川、名護市 友好30年記念し植樹
市と沖縄県名護市の友好都市盟約から昨年で30年を迎えたことを記念する植樹が24日、滝川市役所敷地内の庭で行われ、両市の絆をつなごうと滝川青年会議所が企画し、市の花ツツジの木を植えた。植樹には滝川JCの山根大司理事長、前田康吉市長、かつて名護市に派遣された中高生の計4人が参加。名護市の渡具知武豊市長からの「30年の歴史はかけがえのない財産」などと述べたビデオレターも披露された。3年前に派遣された開西中2年の加藤笑顔さんは「名護市のホームステイ先に感謝の気持ちを込めて参加した」と話した。