8月17日朝刊15ページ 食品自販機 管内に浸透 コロナ、従業員不足対策で
空知管内で食品の無人販売所や自動販売機を設置する動きが広がっている。新型コロナウイルスの影響で対面販売を避ける傾向が強まった上、従業員不足対策や人件費抑制など業者にも利点があり、さらなる拡大も見込まれる。滝川市朝日町東の国道12号沿いには6月、ギョーザ専門の24時間無人店舗「餃子の雪松」滝川店がオープン。全国展開しており、空知管内は初出店。冷凍ギョーザ36個入りを千円で販売し、同社は「序盤から売り上げは順調」としている。