8月3日朝刊 15ページ クラーク・中村光琉選手へ 江陵中野球部顧問 上坂亘さん

クラークで北北海道大会から投手で4番打者を任された3年の中村光琉(ひかる)選手は、江陵中野球部出身。小学6年の時、連投で痛めた右肘の手術を受けた。プレーできるようになってからはレギュラーとして全道大会に出場。3年になる頃には数々の高校から進学の誘いが来たという。中村選手が選択したのは厳しい寮生活や練習があるクラーク。上坂さんは「厳しくてもやめんなよ、3年間続けるんだぞ」と送り出した。その期待に応えるように4番打者を手にした。「ケガに気を付けて、憧れの舞台で勝ってほしい」と期待を込める。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です