9月20日朝刊 15ページ 基準地価 管内2.9%下落
道が19日公表した7月1日現在の基準地価調査によると、滝川市は住宅地の平均価格が8,500円で1.3%の下落。商業地の平均価格は14,400円で横ばいとなった。道央圏では、千歳市に建設中の次世代半導体工場ラピダス効果で、地価が上昇する地域もあるが、空知管内の調査地点ではまだ波及効果は見えていない。管内の調査を担当した山田不動産鑑定の山田浩市代表によると「旧産炭地を中心に下落の底が見えず、厳しい状況が続いている」と話す。
道が19日公表した7月1日現在の基準地価調査によると、滝川市は住宅地の平均価格が8,500円で1.3%の下落。商業地の平均価格は14,400円で横ばいとなった。道央圏では、千歳市に建設中の次世代半導体工場ラピダス効果で、地価が上昇する地域もあるが、空知管内の調査地点ではまだ波及効果は見えていない。管内の調査を担当した山田不動産鑑定の山田浩市代表によると「旧産炭地を中心に下落の底が見えず、厳しい状況が続いている」と話す。