9月3日朝刊16ページ 東京パラ・カヌー ホストタウンの滝川 アルゼンチンと結び声援
2日に始まった東京パラリンピックのカヌー競技に出場したアレゼンチンの2選手を応援しようと、同国ホストタウンの滝川市では市役所と江部乙小、同国の3箇所をオンライン会議システムでつなぎ、競技を観戦する共同応援が行われた。江部乙小では児童たちがアルゼンチン国旗を振りながら応援し、選手らが画面に映るたびに歓声をあげていた。両選手は準決勝への進出を決め、前田市長は「選手たちはベストなパフォーマンスを発揮してくれた。滝川の子どもたちの声が届いたのでは」と話す。