6月13日 14ページ 立体的な動き 国内に一つ 動く地球儀 プレートテクトニクス

滝川市こども科学館にある動く地球儀とは、プレートテクトニクスとよばれる理論を説明する、直径3メートルの動く地球儀。1991年3月の滝川市こども科学館の開館時、国立科学博物館の協力で作られた。「日本に一つしかない地球儀」。科学館を含む市内3館の係長で、学芸員の資格を持つ永井芳仁さん(50)は胸を張る。地球儀が入り口にある市こども科学館は2026年3月31日で閉館する。永井さんは「見ることができなくなる前に、ぜひ足を運んでほしい」と話した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です