7月15日 17ページ 農作物 高温対策で豊作の秋へ

空知総合振興局の鷲尾亨局長らは14日、管内の農作物生育状況調査のため奈井江や砂川、滝川の圃場3カ所を訪れた。滝川市では種もみをとる水稲の圃場のやまきファームを見学。山木傑さん(54)は田植えをした後、圃場に残っていた昨年の種から作物が出てくれば「手で抜き取らなければならず、通年の稲作と比べ手間がかかる」などとした。鷲尾局長は「高温対策は空知農業改良普及センターと協力し、豊作の秋を迎えたい」と話した。

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